初心者でも作れる!便利なマチ付き!手作り保冷保温バッグの作り方

週末の買い出しには必ずエコバッグを持参するわが家。

エコバッグの中でも特に重要なのはクーラーバッグ(Cooler Bag)といわれる保冷・保温エコバッグです。

オーストラリアという土地柄、暑い日が多いのでハムやチーズなどを買うときはクーラーバッグがあると安心。

厚みがあって丈夫なので牛乳やジュースなど重いものを入れても大丈夫です。

さらに買い物が終わった後のパッキング中、クーラーバッグの数が足りなくなるとややご機嫌ななめになる人が1名(=夫)いるので保冷・保温エコバッグはいろんな意味でわが家になくてはならない存在です。

そんな中、長年愛用してきた保冷・保温エコバッグに破れ発見。

これはまずいと思いながらもスーパーマーケットに売っているようなものではなく、もっと可愛くてオシャレな保冷・保温エコバッグが欲しいなぁと思い、これを機会に手作りしてみることに。

作るといってもなんだか難しそうな保冷・保温エコバッグ。

作ったことがない。そもそも作り方が分からない。いつも適当ソーイングでなかなか初心者の域を脱しないわたしでも保冷・保温エコバッグを作ることができました!

自分でも驚いたので今回は反省点や改善点なども含めながら保冷・保温エコバッグの作り方をまとめてみました。

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食材の買い出しに欠かせない便利な保冷・保温エコバッグ

先日破れを発見したクーラーバッグ。

まだ使えるけれどそろそろお別れの時期が近づいてきました。

Cooler Bag

  • 食材の買い出し
  • ピクニック
  • 公園
  • 遊園地

などなど。

最近は2016年6月末までシーワールドやムービーワールドなど3つのテーマパークに入場し放題のお得なVIP Passを購入。

以前よりも外出する機会が増え、テーマパークの食べ物は美味しくない上に高いのでランチやスナックを持参することにしました。

そこで活躍するのは保冷・保温エコバッグ。

ColesやWoolworthsなどのスーパーで$3くらいで買えるけれど、たまにはオシャレなクーラーバッグもいいなぁと思った次第です。

実は作り方が分からない

よく見かけるクーラーバッグの特徴といえば

  • バッグの内側(裏地)にシートがついている
  • ファスナーがついている

といった感じ。

わたしは

  • バッグ本体と裏地を縫い合わせる方法が分からない
  • ファスナーのつけ方が分からない

といったレベル。

  • 余り布なので失敗してもいい
  • 練習のため

というわけでとりあえずフィーリングで思いつくままに作ってみることにしました。

保冷・保温エコバッグの材料

DIY Reusable Cooler Bag1

布はテーブルクロスとして使おうと思って買っておいたIKEAのビニールコーティング生地。

結局テーブルクロスとして出番はなく、写真では分からないけれど一体何をしようとしたのか自分でもさっぱり分からないくらいガタガタに裁断されています。

何かの残骸。いい加減使い切ってしまいたい気分です。

ビニールコーティング生地は

  • かたい
  • マチ針が刺しにくい
  • マチ針を刺した跡や糸を抜いた跡が目立つ

といった点が面倒だなぁと感じたので普通の生地でもよろしいかと。

アルミシート

オーストラリアに上陸した100円ショップダイソーで調達しました。

2メートルくらいあるので他にもいろいろ作れそうです。

マジックテープ

同じくダイソーで調達。

ファスナーのつけ方がよく分からないので今回はマジックテープでいいかなぁと。

作り方・手順

1. 布・アルミシートを裁断する

DIY Reusable Cooler Bag2

A: バッグ本体1枚

本当はバッグの仕上がりサイズに合わせて裁断するのが理想的。

ガタガタに裁断された余り布ゆえ、そんな余裕はないので使えそうなところを裁断しました。

大きめサイズのエコバッグを作りたかったので持ち手の部分を残して最大限にカットしたところ、サイズは縦: 約56cm 横:約130cmになりました。

B: アルミシート1枚

  • バッグ両脇の縫い代→3cm(1.5cmずつ三つ折り)
  • バッグ上側(=持ち手をつける部分)の縫い代→6cm(3cmずつ三つ折り)

として「A:バッグ本体」で裁断した布のサイズから逆算。

その結果

  • 縦: 56cm-3cm-3cm=50cm
  • 横: 130cm-6cm-6cm=118cm

というサイズに裁断することになりました。

  • 本体生地の短い方(今回の写真では縦の長さ)-3cm-3cm
  • 本体生地の長い方(今回は写真では横の長さ)-6cm-6cm

で算出する感じです。

両脇の縫い代を4cm(2cmずつ三つ折り)にしたい場合は縦: 56cm-4cm-4cm=48cmと応用できます。

C: 持ち手2枚

夫が持つことを想定して少し長めに幅約3cm・長さ約70cmの持ち手を作ることに。

縫い代を含めると

  • 縦: 6cm+1cm+1cm=8cm
  • 横: 70cm+6cm+6cm=82cm

のようなサイズになりました。

  • 縦: 持ち手の幅x2+1cm+1cm
  • 横: 持ち手の長さ+6cm+6cm

で算出するイメージです。

2. バッグ本体とアルミシートを重ねる

DIY Reusable Cooler Bag3

  • バッグ本体の裏面を上にして置く
  • アルミシートの表面を上にして置く
  • 写真のように左右の縫い代6cmずつ・上下の縫い代3cmずつを残してアルミシートをバッグ本体の布の上に重ねる
  • 写真内「三つ折り」の箇所を三つ折りする

三つ折りした部分がアルミシートを挟み込む感じになります。

厚みがありマチ針で留めづらいのでクリップで留める方がスムーズだと思います。

3. バッグ本体とアルミシートを縫い合わせる

DIY Reusable Cooler Bag3-1

  • ステップ2で重ね合わせたバッグ本体とアルミシートを2つに折る
  • 両脇を縫う

すでにアルミシートが挟み込まれているので縫い合わせることでバッグ本体とアルミシートが一体化。

三つ折りしているので布端の処理も不要です。

縫うときにプスプスと変な音がすると思ったら針がアルミシートに刺さるときの音のよう。

厚みがあるためスピードを出しすぎると本体生地とアルミシートにズレが生じることがあります。

ミシンスピード狂のわたしは2回くらい縫い直しました。

余計な仕事を増やさないためにも「ゆっくり丁寧に」がポイントです。

4. マチをつける

DIY Reusable Cooler Bag4

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今回は18cmくらいのマチをつけることにしました。

  • 線を引く
  • 線の上を縫う
  • 三角を切る

以上でマチの完成です。

マチのつけ方はこちらで写真つきで解説しています。

5. バッグの上側を三つ折りする

バッグの上側(=持ち手をつける部分)をグルッと三つ折りします。

6. 持ち手を作る

DIY Reusable Cooler Bag5

  • 縫い代1cmを内側に折り込む
  • 中心から半分に折る
  • 重ねた部分を縫い合わせる

7. 持ち手をつける

ステップ6で作った持ち手をバッグ上側の三つ折りした部分に差し込みます。

グッと差し込んで。

DIY Reusable Cooler Bag6

さらにグッと上へ。固定するときはマチ針よりクリップがオススメです。

DIY Reusable Cooler Bag7

ちなみにわたしは持ち手を差し込む位置を決めるのが大の苦手です。

バッグ上側を大体3等分するような感じかなぁと。

バッグ本体を真ん中から2つに折ったときに持ち手4本が重なれば「大体真ん中」くらいだと思います。

DIY Reusable Cooler Bag7-1

8. 持ち手を縫いつけて固定する

バッグの上側をグルッと縫って持ち手を固定します。

本当はこんな風にバツ印をつけるようなイメージで縫いつけた方が丈夫らしいです。

DIY Reusable Cooler Bag8

9. マジックテープを縫いつける

わたしは真ん中につけました。

DIY Reusable Cooler Bag9-1

出来上がり

DIY Reusable Cooler Bag10

完成。夫は喜んでいるけれどちょっとだけ悔しい結果となりました。

悔しいポイント1~バランスが悪い

決して悪くはないけれど縦に長すぎてなんだかバランスが悪い気がします。

悔しいポイント2~分厚くなるので縫いづらい

本体生地と保冷保温シートが重なって分厚くなるので縫いづらい箇所がいくつかありました。

生地によってはさらに分厚くなるのではないかと。

やり方は分からないけれどバッグ状にした本体生地と保冷保温シートを合体させる方がよりキレイに仕上がるだろうなぁと思いました。

分厚い部分にミシンをかけるときは、ミシン横についている回転する丸い部品(はずみ車)を手で回転させながらゆっくり縫うといい感じです。ゆっくり焦らず。

悔しいポイント3~ファスナーの方がいい気がする

ファスナーの方が外の空気を通しづらいのかなぁと。

マジックテープはゴミやホコリが入るので見た目や機能性を考えてもファスナーの方がいいのかなぁと思いました。

次回の目標

今回の失敗を活かして次回は

  • 仕上がりサイズを決めてから布を裁断する
  • 表地と裏地をバッグ状(立体)にしてから合体させる
  • ファスナーのつけ方を学ぶ

なんてのを目標にしようかと。

使い心地・使用感

DIY Reusable Cooler Bag11

息子の誕生日にランチ持参でテーマパークに行ってきました。

丈夫でたくさん入るので便利です。

さらに週末の買い出しでも大活躍しているので作ってよかったなぁと思います。

まとめ

「余り布だから失敗してもいい」「練習だから」と思っていてもちょっと悔しい。

でも、いざ使ってみると今まで使っていた市販のクーラーバッグより

  • 丈夫
  • 持ちやすい
  • たくさん入る
  • 可愛くてオシャレ
  • 世界にひとつ

といいことだらけで悔しい気持ちも忘れるくらいです。

正しい作り方ではないかもしれないけれど、難しそうだなぁと思っていた保冷・保温エコバッグを作ることができて本当に嬉しいです。

夫からも「もっと作って」とリクエストがあったので追加で作る予定です。

【追記】Tシャツリメイク保冷・保温バッグランチトートバッグも作りました。

そろそろ基礎から学びたい!

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