お菓子もコスメも！オーストラリアのおすすめお土産まとめ

パッと思い浮かぶオーストラリアのお土産といえば！コアラ型チョコレートや珍しい動物のマスコット、アボリジニアート、アグブーツ、ワイン、ビール、ティムタムなどなど。

お土産屋さんで売っているような「いかにもオーストラリア」な感じの定番もいいけれど、スーパーやドラッグストアで売っているオーストラリアの日常を感じるお土産もおすすめです。

ちょっと大変、でも楽しいお土産選び。オーストラリア出発時のスーツケースはいつもお土産でいっぱい！日本への里帰りはお土産選びからはじまるといっても過言ではありません。

スーパーマーケットやケミスト(薬局)で気軽に買える！お菓子もコスメも調味料も！お手頃価格！比較的軽い！女子も男子も子供も喜ぶ！

というわけで、わたしが日本に帰るときによく買って帰るおすすめのお土産(重いのでアルコールは除外)、購入場所や価格帯、女性・男性・子供別のおすすめ度をまとめてみました。

中には「あれっ！オーストラリア産じゃない」というものも紛れ込んでいる可能性があります。大まかに「オーストラリアで買えるもの」ということでそこはご愛敬でお願いします。

お菓子・おつまみ
飲み物
- 癒される！紅茶・ハーブティー
- おいしくて楽しい！味付きストロー「シッパー」
食材・調味料
コスメ
雑貨
まとめ

お菓子・おつまみ

やっぱり外せない！チョコ菓子「ティムタム」

オーストラリアの国民的お菓子、アーノッツ社のティムタム(TimTam)。チョコとサクサクビスケットのハーモニーが最高です。

定番からなんだかよく分からない限定味まで種類も豊富。ちなみにわたしはホワイトがお気に入りです。気になるカロリーは1枚あたり90～110kcalです。

購入場所

スーパーマーケット
お土産屋さんにもあるかも

価格帯

$2～$3前後

わたしは「2つで$5」みたいな特売を狙って購入することが多いです。

食べはじめると止まらない！クラッカー「シェイプス」

ティムタムと同じアーノッツ社の油で揚げずにオーブンで焼いた香ばしいサクサククラッカー、シェイプス(Shapes)。10袋入りの小分けタイプもあります。

軽い食感の薄焼きタイプも登場。さすが創業150年以上！って感じです。カマンベールチーズやクリームチーズ、バジルディップ、アボカドディップにつけて食べてもおいしいです。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$2～$4前後

普段は$3くらい、たまに「2つで$4」のような特売をしています。

種類が豊富！ポテトチップス

薄切り、厚切り、ギザギザ、ナチュラル系など食感も味もいろいろで種類が豊富！ちなみにスミス(Smith)のソルト＆ビネガー味にはまった友人が多いです。

日本のかたあげポテトみたいな感じのケトル(Kettle)。機内のお供にもぴったりです。

おしゃれな感じのレッドロックデリ(Red Rock Deli)。絶妙な歯ごたえと風味がなんともいえません。

箱入りの小分けタイプもあるのでばらまきにも便利です。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$2～$6前後

かわいい！カンガルー型スナック「ジャンピーズ」

カンガルーの形をしたポテトスナック、ジャンピーズ(Jumpy’s)。オリジナルの塩味(青)とチキン味(緑)があります。

かわいい。ちなみにわたしは青の塩味がお気に入りです。食感はおっとっと、味は大人の塩味といった感じ。

購入場所

スーパーマーケット
お土産屋さんでも買えるかも

価格帯

$3前後

ヘルシーに！ライスケーキ

平らな甘くないポン菓子みたいなライスケーキ。白米、玄米、コーンケーキもあります。そのまま食べたり、パンやクラッカー代わりにハムやチーズなどをのせて食べたり。

サワークリームオニオンや塩バルサミコ酢味なども。軽い食感のいわゆるヘルシースナック系なのでダイエットや子供のおやつにもぴったりです。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$1～$3前後

やっぱり肉だろ！ジャーキー

オーストラリアといえばオージービーフ！ビーフはじめ、カンガルー、クロコダイルなどいろいろあります。男性陣によく買っていくお土産です。

変わり種のクロコダイルやカンガルーはお土産屋さんで見かけます。が、普通のビーフが一番おいしいのではないかと。

購入場所

スーパーマーケット
お土産屋さん

価格帯

$4～$15前後

おやつにぴったり！ナッツ

マカダミア、カシュー、ピーナッツ、ピーカン、アーモンド、ピスタチオなどいろんなナッツがずらーっと陳列されています。

パッケージの裏面を見るとUSA(アメリカ産)もたまに紛れ込んでいます。個人的にはナッツそのままの素朴な味が楽しめるので味付きタイプよりも無塩タイプの方が好きです。

購入場所

スーパーマーケット
お土産屋さん

価格帯

$2～$15前後

フルーツそのまま！ドライフルーツ

レーズン、プルーン、アプリコット、マンゴー、クランベリー、ブルーベリー、パイナップル、リンゴなど「これでもか！」ってくらいあります。

わたしはオーストラリアに来てから子供の頃から嫌いだったレーズンが食べられるようになりました。柔らかくて変なくさみがなくてフルーティー。子供のおやつにもおすすめです。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$2～$10前後

飲み物

癒される！紅茶・ハーブティー

英国王室御用達らしいトワイニング(Twinings)をはじめとする紅茶・ハーブティーがずらり！

色とりどりでかわいい。ハーブティーも種類が豊富です。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$2～$8前後

おいしくて楽しい！味付きストロー「シッパー」

牛乳を入れたコップにストローをさして飲む不思議な味付きストロー、シッパー(sipahh)。子供はもちろん、大人にも喜ばれるお土産です。

チョコ、イチゴ、バナナ、クッキー＆クリーム、ミント、キャラメル、マンゴーなどいろんな味が楽しめる！

イチゴミルクやチョコミルクなどすでに味付けされた状態で売られているミルクよりも砂糖控えめ(ストロー1本あたりティースプーン半分程度の砂糖)だそうです。

Has no preservatives, artificial colours or artificial flavours

防腐剤不使用、人工着色料、人工調味料なので子供にも安心して飲ませることができます。

Sipahh公式サイト

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$2～$10前後

食材・調味料

風味豊か！オリーブオイル

イタリアやスペインだけじゃない！オーストラリアでも高品質のオリーブオイルが手に入ります。国内外でなんとか賞をたくさん受賞しているコブラムエステートも！

ちょっと重いけれど料理好きな母へのお土産によく買って帰ります。ちなみにAustralianの文字やカンガルーマークがオーストラリア産の目印です。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$4～$10前後

スパイス入り！フレーバーオリーブオイル

レモンや唐辛子、ガーリック、たまねぎなどで香りづけしたオリーブオイル。ハーブオイルとかいうやつです。

レモンや唐辛子の絵が描かれていたり、Infused(しみ込ませた、という感じの意味)と書かれていたりするものがフレーバーオイルです。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$4～$8前後

薄く均一に！スプレーオイル

フライパン料理やバーベキューのときに便利な薄く均一に広がるスプレータイプのオイル。瓶入りオリーブオイルよりも軽くて値段も安いのでおすすめです。

キャノーラオイルも！スプレー式なので機内持ち込み手荷物ではなく、チェックイン時に預ける荷物に入れて持ち帰っています。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$2～$4前後

パンチが欲しいぜ！レモンペッパー

レモンの程よい酸味とつぶつぶ黒胡椒が織りなす絶妙なハーモニー！いつもの料理に変化をつけたいとき、もう少し刺激が欲しいときに便利です。

サラダ、ゆで野菜、野菜炒め、アボカド、ステーキ、焼肉、からあげ、魚のフライ、サンドイッチ、フライドポテトなど結構何にでも合います。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$3～$5前後

見て楽しい食べておいしい！動物パスタ

子供が食べやすい大きさのなんだかよく分からない動物や恐竜の形をしたパスタ。

動物に見えるようで見えないような。ゆですぎると動物に見えなくなります。が、まぁ細かいことは気にせず！とりあえず子供が喜ぶってことでおすすめです。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$1～$4前後

コスメ

しっかり潤う！ポーポークリーム

オーストラリア産パパイヤ(ポーポー)を発酵させた自然派軟膏ポーポークリーム。チューブタイプとジャータイプがあり、特にチューブタイプは小さくてかさばらないのでおすすめ！

代表的なルーカスポーポーオイントメント(Lucas’ Papaw Ointment)以外にもいろんなメーカーから出ています。

購入場所

ケミスト(ドラッグストア)

お土産の調達に便利なオーストラリアのドラッグストアまとめ

価格帯

$3～$10前後

美肌になりたい！ローズヒップオイル

オーストラリアでよく見かけるローズヒップオイル。日本でも人気のトリロジーの他にもいろんなブランドのローズヒップオイルが見つかります。

オーストラリアに住みはじめた当初、あまりの日差しの強さにびっくりしたのか肌がガサガサゴワゴワヒリヒリに！薬局で相談したところ、ローズヒップオイルをすすめられたのを覚えています。

購入場所

ケミスト(ドラッグストア)

お土産の調達に便利なオーストラリアのドラッグストアまとめ

価格帯

$10～$30前後

足裏つやつや！フットクリーム

ベタベタせず、ちょうどいい質感でピタッと保護してくれる感じの足裏お手入れクリームです。足裏のガサガサに悩んでいたときに使ってみたところ、なんだかいい感じ！

一年中、足裏の乾燥やひび割れで悩んでいる母に買って帰ったところ、かなり気に入った様子で、今では「青い足クリームが欲しい」と毎回リクエストされるようになりました。

もう何年も使い続けているためか足のひび割れもだいぶよくなったようで、つやつやになっていました。ハンドクリームとしても使っているそうです。

他のメーカーのフットクリームを買って帰ったこともあるけれど、この青いEulactol(読めない)のクリームが一番のお気に入りだそうです。

購入場所

ケミスト(ドラッグストア)

お土産の調達に便利なオーストラリアのドラッグストアまとめ

価格帯

$10～$20前後

安くて優秀！ナチュラルコスメいろいろ

オーストラリアには安くて優秀なナチュラルコスメがいっぱい！

リップクリーム
ハンドクリーム
ボディローション
日焼け止め
石けん
ボディソープ
シャンプー
コンディショナー

などお手頃価格で結構いい感じ！な何かがきっと見つかるはずです。

購入場所

ケミスト(ドラッグストア)
スーパーマーケットにもあるかも

お土産の調達に便利なオーストラリアのドラッグストアまとめ

価格帯

$3～$20前後

雑貨

さわやか！ティーツリーオイル

オーストラリアの各家庭に必ずといってよいほど常備されているティーツリーオイル。森林みたいな清潔感のある香り。精油の他、クリームやシャンプーなどもあります。

先住民アボリジニが万能薬として愛用してきたそう。わたしは手作りルームスプレーや鼻づまり対策などに使っています。

購入場所

ドラッグストア
スーパーマーケット
お土産屋さんにもあるかも

価格帯

$4～$20前後

スッキリ！ユーカリオイル

ティーツリーオイルと並んで陳列されていることが多いユーカリオイル。スーッと清涼感のあるスッキリした香りです。

ボトル入りの他にスプレータイプも。わたしは洗濯や掃除に使うことが多いです。

購入場所

ドラッグストア
スーパーマーケット
お土産屋さんにもあるかも

価格帯

$5～$20前後

何かと便利！エコバッグ

普段の買い物、ピクニック、収納など何かと便利なエコバッグ。安くて軽くてかさばらないのでお土産にぴったりです。

マチが広くて収納力抜群！麻素材やカサカサ素材、保冷機能付きなど種類も豊富です。

購入場所

スーパーマーケット

価格帯

$1～$4前後

かっこいい！DIYホームセンターグッズ

オーストラリアといえばDIY！DIYといえばバニングスウェアハウス(Bunnings Warehouse)！

ロゴ入りトラックやフォークリフト。大人が見てもカッコいい！

紫外線から耳や首の後ろまで守ってくれる子供用の帽子。赤いハンマーの絵がまたカッコいい！

大工さん(ビルダー)や日曜大工で忙しいおじさんたちがよくかぶっている麦わら帽子。夫もわたしも愛用しています。外での作業にぴったり！

というわけでホームセンターをあなどってはいけません。

時期によって多少品揃えは違うものの、

トラック
フォークリフト
キャップ
麦わら帽子
日よけ帽子
ラグビーボール
サッカーボール
レインコート
傘
エコバッグ

などお手頃価格のステキなバニングスグッズが見つかるはず！特に入り口付近は要チェックです。

ロゴ入りキャップやトラック、フォークリフトはかなり喜ばれました。

購入場所

バニングスウェアハウス(Bunnings Warehouse)

価格帯

$1～$10前後

まとめ

そんなわけでスーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターはお土産の宝庫！

お土産を買うついでにちゃっかり自分の分も買ってしまうという悪い癖は直したいものです。

お土産屋さんで「何を買えばいいのか分からない！迷う！」状態になったら、近くのスーパーマーケットやドラッグストアにサクッと立ち寄ってみましょう。

お土産屋さんでオーストラリア紙幣ビーチタオルや国旗ビーチサンダルなどを眺めながらワクワクするのも楽しい。

スーパーやドラッグストア、ホームセンターでオーストラリアの日常を感じるのも楽しい。

なんとなく疲れがちなお土産選び。もらって嬉しい、自分も楽しい、そんなお土産選びをしたいものです。