アロマオイルで風邪対策!ヴェポラップ風バームの作り方

暑くなったり、寒くなったり、気温差が激しい今日この頃。

こんな時期は体調を崩しがちだから気をつけないといけないなぁと思っていた矢先、早速息子がグズグズ・ゴホゴホ。

熱もなく元気なものの、夜になると咳がひどくなるのか夜中に目を覚ますことが多くなりました。

ついでに自分もグズグズ・ゴホゴホ。

体調を崩しやすい季節の変わり目はしっかり風邪対策!というわけで手作りヴェポラッブ風バームを作ってみました。

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アロマで風邪・ウィルス対策

ヴェポラッブ(VapoRub)といえばヴィックス(Vicks)の青い容器。

一般的にはvapor rub、chest rub、cold rub, vapor(vapour) rubと呼ばれるものです。

ちなみにヴェポラップ(PU)ではなく、最後はブ(BU)だということに今気がつきました。

今回はこのヴェポラッブにも含まれているユーカリをメインに風邪対策バームを作ることに。

Eucalyptus

わが家では洗濯や掃除に大活躍しているユーカリ。

オーストラリアでもよく使われているユーカリやティーツリーは菌をやっつけてくれるので風邪・ウィルス対策にもいいらしいです。

『スキンケア大学』風邪の予防と症状緩和に効果的なアロマオイル

材料・分量

材料は練り香水を作ったときと同じで分量を変えただけ。

練り香水、いろいろ万能バームにつづいて3つ目の手作りです。

素材がシンプルなので汎用性抜群。

  • ミツロウ 大さじ1
  • スィートアーモンドオイル(オリーブオイル、ホホバオイル、ココナッツオイルなどでもOK) 60ml
  • エッセンシャルオイル 30滴くらい

ついでにティーツリーとラベンダーも追加して

  • ユーカリ 20滴くらい
  • ティーツリー 5滴くらい
  • ラベンダー 5滴くらい

という感じで混ぜてみました。

菌をやっつけながらリラックスみたいなイメージです。

参考レシピ

今回参考にしたのはすでに家にある材料で作れそうだったこちらのレシピ。

『Homegrown & Healthy』DIY PEPPERMINT EUCALYPTUS VAPOR RUB

小さなお子様も含めて家族みんなで使っているというこのレシピは120ml(US計量カップで1/2カップ)のオイルに対してエッセンシャルオイル80滴とかなり多め(希釈濃度約3%)。

お子様が1歳を過ぎてからずっと使っているそうです。1歳前のお子様の場合は割合を変えて全部で55滴くらいがいいかも、だそうです。

わが家ではお試しということで半分の量(エッセンシャルオイルやや少なめ・希釈濃度約2%)で作ることにしました。

刺激が気になるときはエッセンシャルオイルをもっと少なめに入れる または 子どもにも比較的安全といわれるティーツリーやラベンダーを入れる、といった具合に調整するのがよいと思います。

エッセンシャルオイル(精油)の希釈濃度

用途によって違いはあるものの、精油の希釈濃度は海外では2~3%、日本では1%が基準になるそう。

「精油 濃度 計算」「アロマ 希釈濃度 計算」といったキーワードで検索すれば便利なサイトが見つかると思います。

わたしは

  • 1滴=0.05mlくらい
  • 顔につけるもの=1%くらい
  • 体につけるもの=1~2%くらい
  • 顔や体につけないもの=2~3%くらい
  • ワンコ=人間よりかなり少なめ・0.1%以下

といった感じでザザッと計算しています。

費用

ざっくり計算です。

  • ミツロウ(50g入り$6.10) 大さじ1(約7gとして計算) → 約$0.70
  • スィートアーモンドオイル(200ml入り$14.39) 60ml  → 約$4.30
  • エッセンシャルオイル 30滴 → 約$0.30

合計 約$5.30

ヴェポラッブ風バームの作り方

Homemade Vapor Rub1

作り方は練り香水や万能バームと同じです。

  1. ミツロウとオイルを溶かす
  2. エッセンシャルオイルを入れる
  3. 容器に移す

10分ほどで完成。ワセリンみたいなやわらかさになりました。保存料が入っていないので約1ヵ月~2ヵ月で使い切るのがよろしいかと。

Homemade Vapor Rub2

使用感

まず自分が実験台に。

  • 鼻の下に塗ったら鼻がスースーして気持ちいい
  • 鼻の下に塗ったらついでにのどもスースー
  • 寝る前に首と肩を軽くマッサージしたらぐっすり眠れた

続いて夫。

  • イスに座ったまま首と肩、背中をマッサージ
  • 絶妙な香りにリラックス

いよいよ息子。

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  • 寝る前に息子の胸に塗って軽くマッサージしたら夜中のゴホゴホが聞こえない気がした(自分が熟睡していたのでゴホゴホに気がつかなかった可能性もあり)
  • 寝返りを打ってばかりで眠れない様子のとき胸と背中をやさしくマッサージしたらすぐ寝た
  • バームがうっすら残っていた自分の手を息子の顔の前でヒラヒラさせたら鼻がスースーするのかニヤッと笑った

ちょっとエッセンシャルオイルを入れすぎたかなぁと思ったけれど今のところ問題はないので息子の肌には合っているようです(使用前に腕の内側に塗ってパッチテスト済み)。

『スキンケア大学』化粧品を使う前に!パッチテストのやり方

子どもとアロマ

息子にとってはじめてのアロマオイル。

そもそもエッセンシャルオイルを使ってもいいの?本当に安全なの?と気になることがいっぱいでした。

子どもに使っていいかどうかは意見が大きく分かれるところだと思います。

情報が多すぎて余計に迷う

何かを試したり、作ったりするときは思いつきで適当にやることもあるけれど、基本的には日本語・英語問わず徹底的に調べるようにしています。

今回もたくさんリサーチ。特に海外のウェブサイトは情報量が圧倒的に多いのでとても参考になります。

調べることはとてもよいこと。問題はいろんな見解や説がありすぎてよく分からなくなるということです。

こうだ!とわが道をいく内容も多い(おそらく自分もそのうちの1人)ので本当?と少し疑うくらいがちょうどいい感じがします。

  • 飲まない
  • 直接肌に塗布しない
  • ボトルから直接匂いをかがない
  • ボトルを鼻に近づけすぎない
  • 子どもの手の届かないところに保管

などの基本注意事項はさておき「子どもに精油・エッセンシャルオイルを使っていいの?使い方は?」という点に関しては、意見や考え方がさまざまでした。

  • 3ヵ月未満には使用しない
  • 6ヵ月未満には使用しない
  • 1歳未満には使用しない
  • 2歳未満には使用しない
  • 3歳未満には使用しない(日本)
  • 12歳未満には直接肌に塗布しない
  • ユーカリは10歳未満には使用しない
  • ユーカリは12歳未満には使用しない
  • ユーカリは12歳未満には直接肌に塗布しない
  • ユーカリは肌に原液を塗布しなければ大きな問題なし
  • ローズマリーやペパーミントは子どもに安全
  • ローズマリーやペパーミントは6歳未満には使用しない
  • ユーカリやペパーミントに含まれるcineol1.8(1.8シネオール)がよくない など。

で?どうすればいいの?とわけが分からなくなりました。

なんで1歳未満?なんで6ヵ月未満?なんで10歳?などそれぞれの言い分や根拠が知りたくても、その点については何も書かれていないといった具合なのでなんだか腑に落ちないのです。モヤモヤ。

医療現場で働いている人やアロマの修士号(大学院)を持つ人など、その道のプロでも意見が分かれるくらいなので、あまちゃんのわたしにはもうさっぱり分かりません。

結局は自分の判断

これだけ調べてもまだ迷える子羊。最終的に何を信じるか?は結局のところ自分次第だと思います。

健康的で栄養価が高いとされるオーガニック食品は普通の食品と大差はないよ、という研究が発表されてもオーガニック食品を選ぶ人たちがいます。

デンマークでは乳幼児向け製品へのパラベン(防腐剤)の使用を禁止したけれど「パラベンよくないよ」という研究発表に対する反対意見もあります。

100%安全なものはないし、暮らしにちょっとした潤いをもたらす手段としてアロマを取り入れたい、楽しみながら健康になりたい。そんな感じです。

というわけで多少不安はあったものの

  • 実際に小さな子どもが使った事例がたくさんある
  • 毎日使うわけではない
  • 基本は自分用

と思ったので、まずはお試しで作ってみようと判断しました。

アロマに限ったことではないけれど、よく調べもせず、試しもせず、ただ「危険だ!」というのはなんとなく違うと思ったから。

やってみないと分からないことってあります。失敗しながら、試行錯誤しながら、少しずつ学びながら。

まとめ

次回はティーツリーをメインにしたり、いろいろ調整しながら作ってみる予定です。

今まで咳がひどいときはタマネギを枕元に置いたり、鼻に入れたりしていたので、今後つらいときは自家製バームを足裏に塗ってみようと思います。

いろいろ使えるミツロウ。

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