楽しすぎた日本への里帰りから現実に戻って早2ヵ月。
楽しい時間や思い出が走馬灯のように駆け巡ります。
ホームシックになるので写真も見ないようにしていたけれど久しぶりに息子と一緒に納豆を食べたらやっぱり恋しくなりました。
実家でのんびり過ごすのもいいけれど、東京観光も楽しい。
特に今回はじめて滞在した上野周辺は楽しくて便利。
オーストラリア人の夫も大のお気に入りの観光スポットです。
目次
ふるさと岩手から大都会東京へ
憧れのはやぶさ新幹線がなかったのでやまびこ号で東京へ。
新幹線の中ではどこかの知らないおばさんからホタテの干物をいただきました。
それにしても東京は都会。
長いこと住んでいたくせに。一時期は山手線全駅スラスラ言えたのに。新橋~渋谷間の順番が怪しくなってきました。
怪しさ満点~上野子ども遊園地
上野駅近辺のホテルに滞在していたので周辺を散策することに。
早速、動物園入口付近に非常に怪しい佇まいの遊園地を発見しました。
- 入場料は無料
- 開園はおそらく10時くらい
- 開園前でも入れる
- 聞かないと開園しているのかどうか分からない
- スタッフが私服
- スタッフがずっとほうきで掃いている
- ハローキティ・アンパンマン・トーマスなどの小さな乗り物がぎゅうぎゅうに並べられている
- 大きな乗り物は1回100円・6回500円
- 謎の価格設定(小さな乗り物→200円・大きな乗り物→100円)
- ものすごい低空飛行
怪しいけれど味があるようなないような。きっとまた行くと思います。
充実感いっぱい~上野動物園
わたしにとっては中学校の修学旅行以来の上野動物園です。
前夜に友達とサイゼリヤで飲んだくれてやや2日酔い気味にもかかわらず大はしゃぎ。入場料600円とは素晴らしい。
やっぱりお目当てはパンダ。大熊猫。
シンシンとリーリー。実家にはトントンとカンカンのぬいぐるみがあったような。
躍動感ゼロのトラと暑くてだるそうなシロクマ。
お土産は躍動感溢れる動物フィギュア。
息子がガォーって言いながら遊んでいます。自分も一緒に少しずつ動物の名前を覚えていければいいなぁと。
実用的なのでパンダ缶もお買い上げ。
「1日中檻の中にいてつまらないだろうなぁ」と考えてしまい、動物は好きだけれど実はあまり好きではなかった動物園。
ゆっくり動物の様子を観察することで「こんな国・地域からきたんだなぁ」「絶滅の危機に瀕しているのかぁ」といろいろ学ぶ機会になりました。
ワクワク・ドキドキ~羽田空港
ヘルメットをかぶって一緒に中学校に通った幼なじみの案内で羽田空港探検へ。
羽田空港は東京国際空港、成田空港は成田国際空港らしいです。紛らわしい。
フライトシミュレーションあり。展望デッキがまた素晴らしい。
周辺住民への騒音被害を考えると複雑な気持ちになるけれど、やっぱり空港は楽しいなぁと思いました。
また行きたい~三鷹の森ジブリ美術館
姉にチケットを手配してもらい念願のジブリ美術館へ。
外国人観光客がジブリバスを撮影していたので自分もパシャリ。息子はいとこのお姉ちゃんとの再会に大はしゃぎ。
美術館は息子にはまだ少し早かった様子。わたしは絵コンテや原画を見れただけでも嬉しいです。息子がもう少し大きくなったらまた行きたいなぁと。
次回もよろしく~サイゼリヤ
夫がかなり気に入ったみたいです。お世話になりました。
帰ってきたよ~オーストラリア
約9時間のフライト後、無事空港に到着。
荷物を待っているときターンテーブルから流れてきたのはなんとサムライ刀傘。
迷ったあげく結局買わなかったサムライ傘。悔しそうに傘を見つめる夫の姿。
- 持ち手の部分が刀の柄
- 戦国武将の家紋28種入り
欲しすぎる。