9時間の空の旅が無事終了し、成田空港到着後に宿泊したホテルではうわさの爆買いを目撃。
フライトの疲れはまだ残っているものの、日本にいる実感がわき徐々にあがるテンション。
翌日はその勢いで成田から実家のある岩手県まで大移動しました。
目次
日本発見・驚きいろいろ
- 春なのに真夏のような暑さだった
- あらゆる所で爆買い目撃
- 初めて「おとうさんといっしょ」を見た
- 美魔女が流行っている
- 付録つきのため立ち読みできない雑誌がほとんど
- アニメソングはアニソン
- イマドキな感じの韓国ドラマを一瞬見た
東京から岩手へ~東北新幹線やまびこ
成田空港から東京駅まではお得な京成バスで移動。ゴールデンウィーク前だからなのか東京駅は結構混雑していました。
東北新幹線「やまびこ」に乗車するなり、早速夫が無駄遣いしようとしたのでちょっとした口論に。
なかなか引き下がらず「記念なんだからぁっ」と騒ぎ立てたので渋々同意。
E5系はやぶさチョロQを購入しました。
ふるさと到着
約3時間の新幹線、さらにそこから車で約1時間半。やっと岩手県大船渡市(いわてけんおおふなとし)に到着しました。
夫はOfunatoの最後の “to” を英語読みするので「オフナ・トゥ」と発音します。
住みたい街ランキングではなんと宮城県仙台市・岩手県盛岡市につづいてなぜか堂々3位に。この結果に一番驚いているのはおそらく住民だと思います。
『みんなでつくる地域・生活情報サイト 生活ガイド.com』住みたい街ランキング
こんな田舎です。たぬきとライオン発見。
実家での過ごし方
基本的に特にすることがないので
- 食べる
- 寝る
- 散歩する
- しまむら行く
- Amazon・楽天で買い物する
などのくり返し。要するにダラダラ過ごします。
息子は完全ホリデーモード・やや育児放棄気味の父母に早々と見切りをつけ、おばあちゃんと鬼ごっこをしたり、ガーデニングのお手伝いをしたり、忙しそうでした。
大好き~焼きウニ
母お手製のふっくら香ばしい焼きウニ。
生ウニもいいけれど焼きウニはさらに風味が増す気がします。
ラーメン最高~大船渡秋刀魚だし黒船
日本に来たらやっぱりラーメン。
やさしさと力強さが共存する味。自家製麺もスープも本当においしかったです。
どこに売っているのか知らないけれどカップラーメンもあるらしいです。
しまむらでお買い物
夫のお気に入りショップ。
「しまむらマジック」に翻弄されて変なものを買ってしまわないように注意が必要です。
前回、後先考えずに購入して大後悔した巨大マイメロ。教訓をいかして今回は写真だけ。
Amazon・楽天でお買い物
- 黒ゴマきなこアーモンド
- リンゴ酢
- 生活の木アプリコットカーネルオイル
- アレッポのオリーブオイル石けん
- 息子のおもちゃ
など気になっていたものいろいろ購入。
誘惑多すぎ。Amazonはキケンです。
食材調達
服よりオモチャより食材です。
- カレールー
- ハヤシルー
- 生めんみたいなラーメン
- うどん・そば・ひやむぎなどの乾燥麺
- おしゃぶり昆布
- じゃがりこ
- パイの実
など体に悪そうなものもいろいろ調達。だっておいしいんだもの。
オーストラリアではカレールーやハヤシルーが$5はするのでまとめ買いします。
お祭り(五年祭)見物
たまには外出、ということで8年ぶりの開催された大船渡町のお祭りへ。
頭をかまれると元気に過ごせる、幸せが訪れるといわれる獅子舞(権現様)に頭をがぶっとかまれた息子は大泣きしていました。
お隣・釜石市
イオンができた!ユニクロができた!ということでお隣・釜石市へ。
かもめの玉子にちょっかいを出す息子とはしゃぐ大きな子ども1名。
家族大集合
何年かぶりに家族大集合。
かけっこしたり、一緒にガーデニングしたり。いとこのお姉ちゃんにいっぱい遊んでもらいました。
東日本大震災、その後
天気がよく気持ちがよかったので母校前まで散歩。4年経った今もグラウンドは仮説住宅でいっぱいです。
震災の翌年に帰郷した際に撮影した3時25分で止まったままの大きな時計。今後は震災遺構としてどこか別の場所に設置されるそう。
よくラーメンを食べに行った陸前高田市の道の駅。「忘れないように」ということで今もそのまま残されています。
まとめ
のんびりダラダラ過ごしたわりにはあっという間の2週間。
帰る国、帰る家があるということは本当にありがたいことだなぁと実感しました。
いつか乗りたい憧れのはやぶさ。