世界の人気者!赤ちゃんの歯固めはキリンのソフィーがおすすめ

最近よくしゃべるようになった息子。

先日、赤ちゃん服やベビー用品を整理していたところ、息子が赤ちゃん向けおもちゃを見ながらBaby! That’s mine!(赤ちゃん!僕の!)と嬉しそうにはしゃいでいました。

息子のお気に入りは世界中で愛され続けているフランス生まれの歯固め、キリンのソフィー。

歯の生えはじめのむずがゆさやイライラを軽減してくれる噛むおもちゃです。

懐かしい「お風呂も一緒!寝るのも一緒!いつも一緒のムニュムニュ」みたいにいつも息子と一緒だったキリンのソフィーは、塗料が取れて今はほぼ真っ白です。

なんでも口に入れてしまう赤ちゃん。当時、積み木をベロベロ舐めていた息子の口の周りに赤や青の塗料が付いてしまい、それ以来ちょっと敏感になりました。

キリンのソフィーは食用塗料・天然ゴムだから安心!にぎにぎもカミカミもベロベロも!笑顔がかわいい!

赤ちゃんの歯固め・噛むおもちゃキリンのソフィーを使ってみた感想やおすすめポイント、お手入れ方法などをまとめてみました。

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世界の人気者!キリンのソフィー(Sophie La Girafe)

Sophie The Giraffe3

基本情報

エイデンアンドアネイのおくるみと同じようにイギリス王室や俳優、モデルなど海外セレブにも愛用者が多いようです。

特徴

  • 食用塗料使用
  • 天然ゴム
  • 柔らかい
  • にぎりやすい形
  • キューキュー音が鳴る
  • 手作業で作られている

など。

オーストラリアでも人気があり、must have(必須アイテムよ)的に言われています。

実際にソフィーを持ち歩いている赤ちゃんをたくさん見かけました。

歯固めとは?必要?いつから使う?

意味

歯を固めるってどういう意味?とずっと疑問でした。

一般には元日に歯の根を固めて一年中健康であることを祈念して固い食物を食べる行事。

だそうです。知らなかった。

で、赤ちゃんが使う歯固めは

歯茎を丈夫にさせるために、まだ歯の生えない幼児にしゃぶらせる玩具。

『コトバンク』歯固め

ちなみに英語ではteetherと言います。

役割・目的

  • 歯が生えはじめるときのむずがゆさや不快感を軽減する
  • 歯の成長を促す
  • 顎の発達を促す
  • 噛む練習
  • 噛むことで脳が刺激される

と一般的には言われています。

歯や顎の成長を促したのかどうかは定かではないけれど、わが家の場合、不快感やストレスの軽減には大いに役立ったと思います。

いつから使う?

一般的には乳歯が生えはじめる頃(6ヵ月~7ヵ月頃)が目安だそうです。

が、わが家では歯が生えはじめていることに全く気がつかず、

  • なんか機嫌が悪くなった
  • 前よりもぐずるようになった
  • 突然夜泣きするようになった
  • よだれが増えた
  • タオルなどを必死に噛むようになった
  • 口の中に手を入れるようになった

と「なんか最近様子がおかしいぞ」と思い、チャイルドケア(保育園)の先生に相談した際に「歯ぐずりかもね」と言われてはじめて気づいたという感じです。ダメ親。

その後、口の中を見てみたら米粒みたいな歯を発見。食べ物だと思ったら歯でした。

なので月齢にかかわらず「おや、なんだか様子がおかしいぞ」と思ったら

  • 歯ぐずりを疑ってみる
  • 歯固めを与えてみる

というのがよろしいかと。

おそらく親知らずが生えてくるときの

  • ムズムズ
  • ウズウズ
  • イライラ
  • 痛いような
  • かゆいような
  • でも指でかいても意味がない

といったあのどうしようもない感覚ではないかと思います。

わたしも親知らずで苦しんだとき、歯茎を指でギューッと押してみたり、タオルを噛んだりしていたので気持ちは痛いほど分かります。

大人でさえ辛いんだから、赤ちゃんはもっと辛いだろうなぁと。

というよりも、自分も親知らずで苦しんだときに歯固め使えばよかったなぁと今さらながら思います。

キリンのソフィーを使ってみた感想

  • 柔らかい
  • 握りやすい
  • 軽い
  • 場所によって噛み心地が違うので楽しめる
  • 噛みごたえがある
  • ガシガシ噛んでも破れない
  • 赤ちゃんがキューキュー音に喜ぶ
  • 汚れがすぐ落ちる
  • ゴムのにおいはそれほど気にならない
  • どんなにベロベロしても食用塗料なので安心できる

ものすごく柔らかい

天然ゴムだからなのか、手触りがよく独特の柔らかさがあります。

柔らかいゴムが歯や歯茎周辺にぴったりフィットする感じがいいんじゃないかと。

耳や足、首など場所によって硬さが違うのでいろんな噛み心地が楽しめると思います。

意外に丈夫

Sophie The Giraffe4

柔らかいので「すぐ壊れるかも」と思っていたけれど見た目よりもかなり丈夫です。

息子はどんなに舐めても、どんなに噛んでも、どんなに引っぱっても壊れなかったので不思議です。

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ソフィーはボールの下敷きになっても笑顔です。

安心して使える

どんなにベロベロ舐めても食用塗料なので安心して持たせることができます。

Sophie The Giraffe2

今はこんなに真っ白です。こんなに白くなるものなのか!と驚きました。

Sophie The Giraffe1

キューキュー音が鳴るので犬のおもちゃにしようと思ったけれど

フランスの子供たちは、この白いソフィーをへその緒のように赤ちゃんの思い出として大切にしまっているそうです。

ってことなのでとりあえずしまっておこうと思います。

『キリンのソフィー 』公式オンラインショップ

お気に入りのおもちゃ

Sophie The Giraffe5

家にいるときもおでかけのときも一緒。

大切な相棒です。

【追記】ソフィー、その後

2人目の赤ちゃん(女の子)が生まれるにあたり赤ちゃんグッズを整理していたところ、息子が真っ白ソフィーを発見。

「僕のだ!」とやや興奮していました。

現在はお風呂のおもちゃとして活躍しています。

【追記】2人目の赤ちゃんにもソフィー

息子が大好きだったので2人目の赤ちゃんにもキリンのソフィー。

大きいソフィー、小さいソフィー、キーホルダーソフィーの3点セットを購入しました。

6ヵ月に入ったあたりから、ベロベロ舐めったり、ガジガジ噛んだりしています。

お手入れ方法・注意点

キューキュー音が楽しいキリンのソフィー。

お手入れ方法を間違えると音が鳴らなくなってしまうので注意が必要です。

正しくないお手入れ方法(悪い例)

基本的に説明書をちゃんと読まないわたしは水洗いがダメとは知らずに普通に水洗い。

その結果、空気口から水が入ってしまいキューキュー音が鳴らなくなりました。これでお別れかと思うとなんだか切ない気持ちに。

が!その後、中に入ってしまった水を空気口から出して自然乾燥。なんとか音が出るようになりました。

正しいお手入れ方法

お手入れは、石鹸水を含ませた布でよごれを取り、その後、水を含ませた布で拭き、自然乾燥させます。音を出す空気口がありますので、水洗いや熱湯消毒には耐えられません。

そんなわけで水洗いはダメ!

『キリンのソフィー』お手入れ方法

まとめ

こんなに真っ白になってもお気に入りのソフィーのことは覚えているようです。

ベロベロ舐めるということは、塗料が取れる→塗料が口の中に入る→塗料が体の中に入る可能性がある、ということ。

この世に100%安全なものなんてないだろうけれど、できるだけ安全なもの、安心して使えるものを選んでいきたいものです。

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キリンさんが好きです。

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