早いものでもうすぐ10ヶ月になる息子。
1人で立てるようになったこともあり、最近はリズムに合わせて体を動かしたりするようになりました。
そんな中、息子の「ふりすぎ・かじりすぎ・なめすぎ」でお気に入りのおもちゃがボロボロに!
ちょっとした修理が必要になってしまったので、修理が終わるまでの間、何か代わりになりそうなおもちゃを作ってみることにしました。
家にあるもので簡単に作れる!聞いて楽しい!見て楽しい!赤ちゃん夢中!
わが家の息子が夢中になっている簡単手作りガラガラおもちゃをご紹介します。
目次
お気に入りの音がなるおもちゃは修理
壊れてしまった息子のお気に入りおもちゃは、持ちやすくて鈴の音色がやさしく心地いいバスケットベル。
ふる。かじる。なめる。踊る。なんとまぁ忙しい。
赤ちゃんのおもちゃといえばガラガラ。
ふったら音がする。ふり方によって音が変わる。
大人にとってあたり前のことでも赤ちゃんや子どもにとっては大発見です。
そんなわけで「バスケットベルの鈴の音色とは違う音もまた楽しいだろうなぁ」ということでガラガラ・ラトルを作ってみることにしました。
超簡単!空きボトルのガラガラ・ラトルの作り方
材料
- 空きボトル
- 水(精製水)
- 洗剤
- キレイな形の石
- 手芸用のキラキラしたやつ
- ボタン
- ビーチから持ち帰ってきた砂
など基本的には身の回りにあるもの、家にあるものをフル活用します。
空きボトルは軽くて持ちやすい小さめのペットボトルがよろしいかと。
残念ながらオーストラリアには小さめのペットボトルがないので形がかわいいミルクボトルを購入しました。
できることなら買わずに家にあるもの、空きペットボトルを利用するのがベスト!だと思います。
作り方・手順
組み合わせを考えて空きボトルに材料を入れるだけです。超簡単!
作ってみたガラガラ①
シャッシャッシャッシャッという控えめな砂の音に癒されます。
後日、夫がビーチに行ったついでにキレイな貝殻を持ち帰ってきてくれたので貝殻も追加。
貝殻を入れただけなのに不思議そうにボトルを見つめる息子。
砂と貝殻がぶつかり合う絶妙な音色に耳を傾けながら、しばらくの間静かに遊んでいました。
作ってみたガラガラ②
息子のお気に入りは精製水の中に手芸用のキラキラカンガルーを入れたもの。
シャカシャカふってキラキラの動きを眺めながら楽しんでいます。
作ってみたガラガラ③
精製水の中に食器洗剤を入れて泡を作ってみました。
泡のもこもこを見たり、水の音を楽しむ感じです。
その後、ボタンを入れてアレンジ。
水の中で静かにぶつかり合うボタンの音もまた面白いです。
作ってみたガラガラ④
夫のおばあちゃんが遺したボタンや古着から取り外して保管していたボタンも再利用。
水色のキレイな色のボタンを選びました(写真→作ってみたガラガラ③参照)
ボタンの数が少なめなので、ボタンがぶつかり合うような、ハッキリとしたガラガラ音がします。
キレイな石や不思議な形の石などを入れてもよさそうです。
作ってみたガラガラ⑤
ボタンの数多めバージョン。
ボタンをぎっしりつめこみました。
ジャカジャカジャカ~という感じの音がします。
まとめ
空きボトルに素材を入れただけの即席ガラガラおもちゃ。
音色も見た目も全く違うのでバスケットベル代わりになっているとはいえないものの、楽しんでいることは間違いなさそうです。
あまりお金をかけなくても時間をかけなくてもそれなりに立派なおもちゃができました。
できあがったおもちゃで遊ぶのも楽しい。一緒におもちゃを作っているような雰囲気もまた楽しい。
あれよあれよという間に成長していく子ども。
あっという間に着られなくなってしまう服と同じように、おもちゃもその月齢や年齢に合わせて買ってもすぐ飽きてしまうことが多く不経済になりがち。ついでにゴミも増えます。
どんなものでもおもちゃにしてしまう子どもは遊びの天才。
市販のおもちゃはどれもこれも魅力的。でも、遊びの天才にとっておもちゃは必ずしも「おもちゃとして売られているおもちゃ」である必要はないのかなぁと感じます。
【追記】家にあるもので赤ちゃんの五感を刺激するセンサリーバッグを作ってみました。
【追記】家にあるもので子供が超喜ぶ宝の山を作ってみました。
【追記】空き缶で糸電話を作ってみました。
【追記】家にあるもので超簡単に作れるリサイクルおもちゃをまとめてみました。
たまには手作り!