息子のお気に入りおもちゃが壊れたことをきっかけに空きボトルで聞いて楽しい・見て楽しいガラガラを簡単手作り。
たまには手作りおもちゃもいいもんだ!ということで、今度は家にあるもので感覚遊びおもちゃセンサリーバッグも手作りしました。
「家にあるもので簡単に作れる」シリーズ3回目はトレジャーバスケット!宝の山です。
子供が夢中で遊ぶ!身近にあるもの=立派なおもちゃ!雨の日も大活躍!
トレジャーバスケットの作り方、遊んでみた感想などをまとめてみました。
超簡単!トレジャーバスケットの作り方
トレジャーバスケット(Treasure Basket)のメリット
今回は
- 『Green Babycare』Author: Susannah Marriott
- 『Mama’s big book of little lifesavers-398 ways to save your time, money and sanity』Author: Kerry Colburn
を読んでみてトレジャーバスケットを作ってみようと思いました。
実践したくなるアイデアがいっぱいです。
で、トレジャーバスケットには
- 様々な質感や色、形、大きさに触れることによって感覚を刺激し、より豊かにする
- お金がかからない
- 手間と時間がかからない
といったメリットがあるのだそうです。
材料
様々な質感や色、形、大きさに触れることによって感覚を刺激する、ということなので
- バスケットまたはフタ付きボックス
- 鍵
- 計算機
- タオル
- おしりふきパッケージ
- そろばん
- ブラシ
- カップ
- スプーン
- フォーク
- 缶
- アイスの容器
など家にある様々なもの・ガラクタを集めてみました。
身近にあるもの、普段の生活の中で使っている普通のもの=立派なおもちゃってことで。
- 日々使うものを集めたトレジャーバスケット
- 木の枝や葉っぱ、石など自然の中にあるものを集めたトレジャーバスケット
- 使えなくなったデジタルカメラやパソコンマウス、キーボード、リモコンなどの電化製品などを集めたトレジャーバスケット
- ふわふわしたものだけを集めたトレジャーバスケット
などテーマ別・素材別に作っても楽しいと思います。
ちなみに最初から中身が見えるバスケットよりも、開けてみないと中身が分からないフタ付きボックスの方がワクワク・ドキドキ感が高まりそうな気がします。
作り方・手順
- 子供が触っても安全なものを集める
- 集めたものを箱やバスケットに入れる
以上です。
作るというよりも集めただけ!
出来上がり
お宝いっぱいトレジャーバスケットの完成!宝の山を目の前に置いた瞬間から息子の目はキラキラ・ギラギラ。ガサゴソ物色中です。
とりあえず飲んでみる。カップは飲みものを飲むときに使うもの、と理解しているみたいです。
とりあえず食べてみる。スプーンは食べものを食べるときに使うもの、と理解しているみたいです。
とりあえず耳にあててみる。親のマネです。教えた覚えはありません。見られています。
一通り物色が終わると、今度はゆったりくつろぎ中の犬たちに狙いを定めてアイスの箱でパカパカ。
またバスケットから宝を出したり戻したり、飲んだり、食べたり、フタを開けたり閉めたりしなが1時間以上遊んでいました。
夢中になりすぎて、ずっと口が半開き状態だったので、他のおもちゃと比べると明らかに反応がよかったといえます。
さらに次の日の夕方ちょっとグズグズしはじめたので、またトレジャーバスケットを登場させたら目がキラキラに。
あの目の輝き。新しい何かを発見していく感覚が楽しいのだろうなぁと感じました。
遊び終わったら一緒に片づけておしまい。
危険なものが入っていなくても遊んでいる間は目を離さないようにした方がよろしいかと。
まとめ
夢中になって遊んでくれたのでわたしも少し楽ができました。
毎回同じだと「またこれか」と飽きてしまいそうなので定期的に中身を変えるとよさそうです。
「もっといろいろ買ってあげた方がいいのかなぁ」と悩むことが多い子どものおもちゃ。
- お金をかけなくても
- 時間をかけなくても
- 流行りのおもちゃがなくても
- 高価なおもちゃがなくても
こうして普通に身の回りにあるものだけでも十分に楽しめる、立派なおもちゃになるということが分かりました。
市販のおもちゃに頼りすぎることなく、たまには手作りしながら、大人も子供も楽しく遊びたいものです。
【追記】空き缶で糸電話を作ってみました。
【追記】家にあるもので超簡単に作れるリサイクルおもちゃをまとめてみました。
たっぷり遊べる。