驚くほどのスピードで成長していく子ども。その成長に合わせて驚くほどかさんでいく出費。
中でも衣類はあっという間に着られなくなってしまったり、汚れたり、サイズ選びに気をつけないと季節が合わずに一度も着ることなく終わってしまうこともよくあるので不経済になりがちです。
新品もいいけれど節約できるところは節約したい。
そんなわけでわが家ではフリーマーケットやリサイクルショップなどをよく利用しています。
わが家の子ども服事情
各ご家庭いろいろ。わが家はこんな感じです。
子ども服の調達ルート
ある意味消耗品な子ども服は基本的に中古・セカンドハンド、たまに新品です。
- 新品(しまむらなど)
- フリーマーケット
- リサイクルショップ・オプショップ
- おさがり
- 大人服をリメイク(たまに)
赤ちゃん&子ども用マーケット
よく行くのは年に4回ほど開催される赤ちゃんと子ども用に特化したBaby & Kids Market。
各家庭で不要になったベビーベッドやベビーカーなどの大物系から、衣類やおもちゃ、本などの小物系まで豊富な品ぞろえです。
前回マーケットで購入した衣類はこちら。なかなかオシャレ。
価格はどれも$1~$4前後。すでに1歳用サイズがピチピチなので2歳~3歳用とやや大きめサイズを選びました。
子ども成長が早くて着る頻度が少ないためか中古なのにキレイなものが多い印象です。
こちらはロッキングドギー。$15でした。作りもしっかりしているので安心です。
ワッペンの再利用~ちょっとオシャレに
中古・セカンドハンドで調達した服の中には「この変な刺繍さえなければ完璧なのに」的な余計なものがついていることもよくあります。
そんなときはワッペンが大活躍。
他の用途に使えるかもしれないと思い、もう着ることができなくなった夫の衣類についていたワッペンを保管しておきました。
程よいクタクタ感のある古着によく合います。ちょっとオシャレ。
成長して着ることができなくなったらワッペンを外して他の服に縫いつけたり、何か別のものを作ったり。くり返し使うことができます。
中古・セカンドハンドマーケットの魅力
- お財布にやさしい
- 新品同様または新品の服やおもちゃが安く買える
- ステキなデザインの服が安く買える
- 使用期間が短い赤ちゃんグッズを安く買える
- 珍しいものが見つかる
- 誰かが愛用していた大切なもの – Prelovedなものだから自分も大切にしようと思う
- ゴミが減る
- 何が見つかるか分からないドキドキ感が楽しい
などなど。マーケットを利用するといいこといっぱいです。
中には「これは着れないね」レベルのボロボロ服もあるので
- シミや汚れがないかどうかチェック
- 穴や破れがないかどうか
- サイズ選び
といったあたりに気をつけて探せば結構いいものが見つかります。
まとめ
気に入ったものが必ず見つかるとは限らないけれど探すのもまた楽しいのがフリーマーケットやリサイクルショップの魅力のひとつ。
大きくなって着ることができなくなったら今度はそれを必要としている他の誰かに譲ることもできます。
新品もいいけれど、すぐに着られなくなる子ども服だからこそ賢く上手にお得にお買い物したいものです。