テーマパーク・遊園地が充実しているゴールドコースト。
ゴールドコースト3大テーマパークといえばオーストラリア最大のドリームワールド、かわいい海の動物に会えるシーワールド、そしてムービーワールドです。
ムービーワールド(Movie World)はオーストラリアの映画製作会社ヴィレッジ・ロードーショー(Village Roadshow)が運営するテーマパークの1つ。
同社はワーナー・ブラザースやウォルト・ディズニーをはじめとする映画製作会社と提携しており、裏手には映画撮影スタジオがあるのでハリウッド大作映画もよく撮影されます。
最近では『パイレーツオブカリビアン』の第5作目、今後は『マイティー・ソー』の第3作目やリドリー・スコット監督の『エイリアン』なども撮影される予定とのこと。
オーストラリア・ゴールドコーストでハリウッド気分満喫!スーパーマンやバックス・バニーにも会える!
家族連れはもちろん、友達同士やカップルにもおすすめの観光スポット、映画のテーマパーク「ムービーワールド」の魅力や行ってみた感想、写真をまとめてみました。
目次
ムービーワールド(Movie World)基本情報
- 住所:Pacific Motorway, Oxenford, Queensland 4210
- 開園時間:9:30~17:00 ※乗り物は10:00~
- 入場料:大人$79 子ども(3歳~13歳)$64 ※2016年4月時点
- 公式サイト:http://movieworld.com.au/
ムービーワールド探検記
アメリカンな雰囲気!
全体的にアーメーリーカー!な雰囲気が漂っています。
ちょっとディズニーランドっぽい感じ。
ワーナー・ブラザーズ(ZU)だと思っていたら、実はワーナー・ブラザース(SU)だそうで。
地味に驚きました。
キャラクターがいっぱい!
アメリカン・コミックスにはあまり興味がないけれど一応キャラクターも覚えました。
バックス・バニーの石像。石像ってあたりが、なかなか渋いです。
ダフィー・ダックの車。こんな車だったら運転したいです。
これはたぶんワイリー・コヨーテ。
赤い三輪車発見。これ欲しい。
キッズエリアがかわいい!
ようこそ!バッグス・バニーがお出迎え。
カラフルでかわいいガソリンスタンドと楽しげな様子の男子2人。
メリーゴーランドもアニメキャラクター。これはたぶんシルベスター。
大人気のジュニアドライビングスクール。
キャラクターと一緒に踊る!
突然大きな音楽が鳴りはじめたので行ってみたらダンスショー。たぶんローラ・バニー。
生まれてはじめてみた動く巨大なぬいぐるみにやや放心状態の息子。チュロスも食べずに踊り狂うぬいぐるみ達を眺めていました。
スリル満点!
- スーパーマン・エスケープ
- スクービードゥー・スプーキーコースター
- バットウィング・スペースショット
- ワイルドウェスト・フォールズアドベンチャーライド
など絶叫系も盛りだくさん。
見るだけで十分なグリーンランターン。
上まで行って下までいっきに落ちるバットウィング。
ウェスタンな世界!
味のある看板がいっぱい。
とりあえず入ってみる息子。
クリスマス限定:ホワイトクリスマス
南半球のクリスマスは夏。雪への憧れが強いようで毎年クリスマス限定で「ホワイトクリスマス」というイベントも開催されます。
ホワイトクリスマスは夕方・夜間のイベントなので通常のチケットとは別にチケットが必要。若いカップルや年配のご夫婦も多いです。
全体的にキラキラした雰囲気。夫が「シンデレラと一緒に写真撮りたい!」と騒ぐので「勝手にして」と言ったら「恥ずかしいからやっぱやめる~」と。こういうの面倒くさいです。
ついにパレードスタート!颯爽と登場するバッグス・バニーとその他キャラクター。
踊り狂うダフィー・ダック。
華麗に舞う妖精。
列車好きにはたまらないポーラーエクスプレス!
おっさんたちの間からチラッと見えたサンタ。
おっさん2人が大きすぎてほとんど何も見えず。背伸びするのに疲れたので肩に降ってきた雪をパシャリ。雪というより泡みたいなやつでした。
まとめ
ムービーワールドはエンターテイメント性が高く、ドリームワールドやシーワールドとはまた違った魅力があるテーマパークだと思います。
映画好き、アメリカン・コミックス好きにはたまらないのではないかと。Tシャツやぬいぐるみなどのグッズも充実しています。
どちらかといえば海や山、珍しい動物など「大自然」といったイメージが強いオーストラリア。
オーストラリア映画もおもしろいし、世界で活躍しているオーストラリア出身俳優や監督も多く、文化面でも興味深い国だなぁと思います。
ムービーワールドでオーストラリアのまた違った一面を楽しめるテーマパークだといえます。
ゴールドコースト=黄金海岸。