重曹や酢、緑茶、ハチミツ、ヨーグルト、オイルなど、普段の適当スキンケアで活躍している食材に加えて試してみたものは米ぬか洗顔パック。
米ぬかがもたらす、しっとりツヤツヤ感に感動しました。
そういえば米ぬかときな粉ってなんか似てるなぁと思ったら、どうやらきな粉洗顔パックも効果的との情報発見!
きなこ好きとしては試さずにはいられない、というわけで早速やってみることにしました。
すべすべ!ふっくら!お金をかけずに美肌になりたい!
きなこ洗顔パックをやってみた感想、感じた効果や肌の変化、方法、やり方などをまとめてみました。
目次
きな粉大好き!
日本に一時帰国するたびに大量に仕入れてくるものといえば、きな粉!きな粉に夢中です。まだまだたくさんあるので1袋くらい洗顔パック用として使ってもいいかなぁと考えています。
好きなものが全部入っている、香ばしくておいしい黒ごまアーモンドきな粉。ダイエットチャレンジ用なので、もったいないので洗顔パックには使わないことにしました。
米ぬかときな粉
米ぬか洗顔パックをやってみて思ったことは「米ぬかときな粉はなんとなく似ている」ということ。
食べるのはきな粉の方が断然おいしいけれど似た者同士という感じです。
色や形状が似ている
写真向かって右側→米ぬか、向かって左手側→きな粉。
米ぬかの方がやや明るい茶色って感じです。
粉のパラパラ具合も似ています。
米ぬかが先か?きな粉が先か?歴史
どっちが先輩なのだろうか?と気になったので調べてみたところ
- 米ぬか→江戸時代
- きなこ→奈良時代
のようです。
確か「縄文 弥生 大和 飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸」の順なのできなこの方が先輩ということになります。
米ぬかに期待できる効果・効能
- 便秘対策
- 高血圧対策
- 自律神経を整える
- コレステロール低下
- くすみ除去
- 高い保湿力
など。
きなこに期待できる効果・効能
- 便秘対策
- ダイエット
- 骨粗しょう症予防
- 風邪対策
- 冷え性対策
- ニキビ対策
- エイジングケア
など。
きなこ洗顔パックをやってみた感想
洗顔方法・やり方
- 手の平にきなこをのせる
- 水またはお湯を少しずつ加えてペースト状になるまで混ぜる
- 顔・首・デコルテ全体に伸ばしてやさしくマッサージ
といった感じで軽くマッサージしながら洗顔する感じです。
パックの方法・作り方
米ぬかパックで小麦粉を入れたら、すぐパリパリになって、ついでに肌もパリパリになる気がしたので今回は小麦粉は入れないことにしました。
きなこだけパック
まずは純粋にきなこだけを使ったときの効果を検証してみることにしました。
- 手の平にきなこをのせる
- 水またはお湯を少しずつ加えてペースト状になるまで混ぜる
- 顔・デコルテ全体に伸ばしてやさしくマッサージ(=洗顔・マッサージ)
- 1~3分そのまま放置(=パック)
ヨーグルトきなこパック
プリプリ肌になるのでたまにやっているヨーグルトやハチミツ、オリーブオイルなどを適当に混ぜたヨーグルトパック。
- ヨーグルト+きなこ
- ヨーグルト+ハチミツ+きなこ
- ヨーグルト+オリーブオイル+きなこ
などきなこを加えてもいい感じです。
感想・肌の変化
- 香ばしいきなこの香りに癒される
- 適度なしっとり感
- つっぱらない
- すべすべ
- ツルツル
- ふっくら
- 毛穴の黒ずみが気にならなくなってきた
米ぬか洗顔パックで感じたしっとり感はないけれど、とにかくツルツルすべすべしています。
2~3日に1回くらいの頻度で洗顔パック。全体的にお肌が柔らかくなった気がします。
まとめ
きなこは大豆。大豆といえば女性ホルモンに似ているといわれるイソフラボン。
イソフラボンなんたら系のスキンケア商品もあるくらいなので、やっぱり肌にいいのだろうと勝手に期待しています。
そんなわけで
- しっとり肌になりたいとき→米ぬか
- すべすべ肌になりたいとき→きなこ
- さっぱり肌になりたいとき→重曹
みたいな感じで使い分けようかと。
しかも安上がり!これなら無理なく続けられそうです。
【追記】どうしても食べたかったのできなこチョコを手作りしてみました。
おいしく健康キレイ。