先日2歳の誕生日を迎えた息子。
もう赤ちゃん・ベビーではないとはいえ、まだまだいろんなものを口の中に入れて確かめたいお年頃のようです。
このところずっと気になっていたのはクレヨン。折れて小さくなった上に「もしや食べてる?」と思ってしまうほどクレヨンの数が減っています。
心配なので、ずっと買おうと思いながらも結局買わずにいた蜜蝋(ミツロウ)クレヨンを購入。
安心して遊べる!思いっきりお絵かき!
ミツロウクレヨンを使ってみた感想、使用感などをまとめてみました。
蜜蝋(ミツロウ)クレヨンとは?
蜜蝋(ミツロウ/Beeswax)は働きバチが分泌する成分でミツバチの巣の材料となるもの。
わが家では手作りコスメの材料として欠かせない存在です。
ミツロウクレヨンは天然素材ミツロウを原料としたクレヨン。
色づけするための顔料も天然素材なので安心して使うことができます。
ミツロウクレヨン:ハニースティックス(Honeysticks)
ドイツの文房具大好き!
STOCKMAR(シュトックマー)の缶入り蜜蝋クレヨンを狙っていました。
が!送料込みでAmazonの約2倍またはそれ以上。
オーストラリアで買うとかなりかなり高くなってしまうことが判明しました。ショック。
ならば南半球オセアニアで勝負!ということで今回はニュージーランド産蜜蝋クレヨンを購入することにしました。
ハチミツといえばニュージーランド!やっぱり、ハチ系は得意なのではないかと。
MADE IN NEW ZEALANDって書いてる!
12色入りがなかったので6色入り。
ろうそくみたいな形。なかなか渋い色味。
握りやすいのであまり力を入れなくてもスラスラ描けます。
布にもスラスラ。
早速箱をグチャグチャにされたので缶に入れて保管。
ミツロウクレヨンを使ってみた感想
- ミツロウの甘い香りがする
- クレヨン独特の油っぽい匂いがしない
- ベトベトしない
- 手や机が汚れない
- 握りやすい
- 頑丈で折れにくい(息子は1本折りました)
- 落ち着いた色味
- 万が一なめても安全なので安心して子どもに持たせられる
- 缶入りだったらもっと嬉しい
甘い香りにつられてなめようとするけれど、まだ食べてはいない様子。
万が一、食べたとしても普通のクレヨンより安全なので親としては安心できます。
食べないように見ていることが大事ってことで。
まとめ
息子がお絵かきをはじめたのは保育園に通いはじめた6ヵ月の頃。
当時は間に合わせで普通のクレヨンを買ってしまったので、もっと早い段階で蜜蝋クレヨンを買えばよかったなぁとちょっと後悔しています。
ハチミツみたいな甘い香りに誘われて嬉しそうにしている息子。
大人も子どもも安心して遊べること。環境にやさしいこと。
それが一番です。
自分が欲しい。