いろんな手作りに挑戦したいと思いながらも、どうしても好きになれないのは料理!
毎日料理するのはイヤなので週末にまとめて作って冷凍したり、電子レンジを使った手抜き料理をしたりすることが多くなりました。
温めや解凍、調理など何かと便利な電子レンジ。気になるのはラップの消費量とラップゴミの量です。
いくら安いとはいえ、ラップも消耗品なので積もり積もれば大きな金額となるはず。
パッケージゴミや生ゴミなど、ただでさえゴミが多いキッチンはできるだけゴミを減らす努力をしたいなぁと。ラップフィルムに含まれる毒性もちょっと気になるところです。
ラップ代を節約する方法はないだろうか?なんとかラップの消費量を減らすことはできないだろうか?と思いながら探して見つけたのが電子レンジでも使えるフードカバー。
皿や食器の上にポンと乗せるだけ。虫やホコリから食べ物を守るのはもちろん、ラップをかける手間が省ける上に洗ってくり返し使えるから経済的。
電子レンジでも使えるフードカバーを使いはじめてからラップの消費量・購入頻度が激減。ほぼラップいらずの生活になりました。
年間を通せば大きな節約に!ラップゴミが減る!わが家でかれこれ4年ほど活躍している便利なエコ節約グッズ、電子レンジで使えるフードカバーをご紹介します。
ラップの役割
そもそもなぜラップが必要なのか?
- 食べ物の乾燥を防ぐ(電子レンジ)
- 吹きこぼれを防ぐ(電子レンジ)
- 効率よく温める(電子レンジ)
- 衛生を保つ(冷蔵庫・冷凍庫)
- 風味を保つ(冷蔵庫・冷凍庫)
などが考えられます。
ラップがけは面倒&もったいない
ラップの役割やメリットは理解できるけれど
- ちょっと温めるだけなのにラップを取り出すのが面倒くさい
- ちょっと温めるだけなのにラップを使うのがもったいない
- ピシッとキレイにラップをかけることができない
- ラップのはじまりがグチャグチャになるとものすごくイライラする
- ラップのはじまりが見つからずイライラする
- たまに切り口で指を切る
- ラップの消費量が増える
- ゴミが増える
などデメリットが多いことも事実です。
ラップいらず!電子レンジで使えるフードカバーの使用感・使い心地
わが家では量販店Kmartで見つけたフードカバーを使っています。確か$3くらい。
自分と同じくラップがけが嫌いな夫が発見しました。
まずはお試しで1つ購入。使ってみたところ、すごくよかったので後から2つ追加購入しました。
ラップ代わりに皿や食器の上にポンとのせるだけなので楽ちんです。
メリット
- 電子レンジで使える
- 冷蔵庫での保存にも使える
- 虫やホコリから守るフードカバーとして使える
- ラップをかける手間が省ける
- ポンとのせるだけなので楽
- 指を切る心配がない
- くり返し使える
- ラップの消費量が減る
- ゴミの量が減る
- ラップ代を節約できる
デメリット
- ラップより高い
- 洗い物が増える
30m入り$1.50のラップよりも$3の電子レンジ用フードカバーの方が高いけれど、どんなに高くても$10(1000円前後)なので長期的に見ればかなり経済的だと思います。
洗い物も汚れていなければササッと水洗いして乾かすだけでOKなので、それほど大きなデメリットではありません。
まとめ
確か最後にラップを買ったのは4ヵ月くらい前。まだまだたっぷりあります。
ラップを使わないことに慣れてしまったので、フードカバーが足りないときは代わりに普通の平らな皿を使うことも。
ラップ代が節約できる上にゴミが減るのはとても嬉しいことです。
使い捨てに頼らない。くり返し使う。日々の暮らしの中で実践できるちょっとしたアイデアや工夫次第で簡単にできる環境にやさしい生活。
自分も地球もハッピーになれる暮らしを築いていきたいものです。
【追記】地球にやさしい生活チャレンジ!わが家の取り組みや家庭でできるエコ活動、アイデアをまとめてみました。
ラップいらず。