遊園地がいっぱい!のゴールドコースト。
オーストラリア最大級といわれるドリームワールド(Dreamworld)、可愛い海の動物に会えるシーワールド(Sea World)などの他にも、プールのテーマパークがなんと2つもあります。
1つはハワイにもあるウェット・アンド・ワイルド(Wet’n’Wild)。もう1つは比較的新しいホワイトウォーターワールド(WhiteWater World)。
どっちも楽しいけれど、息子はのんびりした雰囲気のホワイトウォーターワールドがお気に入りの様子。
水の遊園地で思いっきり水遊び!暑さも吹き飛ぶ!家族みんなでバカンス気分!
ホワイトウォーターワールドの魅力や感想、持ち物リストなどをまとめてみました。
目次
ホワイトウォーターワールド(WhiteWater World)基本情報
- 住所:Dreamworld Parkway, Coomera, Queensland 4209
- 開園時間:10:00~17:00
- 入場料:大人$95 子ども(3歳~13歳)$85 ※2016年4月時点
- 公式サイト:https://www.whitewaterworld.com.au/
ホワイトウォーターワールドはドリームワールドのすぐ横。
2016年2月の時点では
- ホワイトウォーターワールドのみ:大人$64 子ども(3歳~13歳)$49
- ドリームワールド+ホワイトウォーターワールド:大人$95 子ども(3歳~13歳)$85
と1日券が2種類ありました。
が、2016年4月の時点で発売されている1日券は
- ドリームワールド+ホワイトウォーターワールド:大人$95 子ども(3歳~13歳)$85
だけのようです。
時期によってチケットの種類や値段が頻繁に変わるので行く前に確認するのがよろしいかと。
「ドリームワールドのみ」のチケットはないようなので、ドリームワールドで遊ぶ→ホワイトウォーターワールドで涼む、という流れもありではないかと思います。
ちなみに天候によって左右されることもあるけれど基本には年中無休だそうです。
春・夏・秋はまだいいとして冬に行く人なんているのだろうか。でもいるみたい。
持ち物リスト
- 水着
- 着替え
- タオル
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- ラッシュガード(小さめTシャツでも代用可)
- 水筒・飲み物
- ランチ・スナック(サンドイッチ・おにぎり・パン・フルーツ・クラッカー・ドライフルーツなど)
- お金(必要に応じて)
こんな感じではないかと。
ラッシュガードは必要不可欠ではないけれど油断すると真っ赤に日焼けするのであった方がいいです(特に子ども)。
飲み物や軽食は園内でも買えます。が!高くてそんなにおいしくないです。でも、たまに食べたくなったりもします。
よくある質問(FAQ)にも家で用意したものなら持ち込みOKと書いてあるので「持ち込み禁止」ではないようです。
ロッカーもあるけれど確か$10前後なので安くはありません。
わが家はロッカーを使うほどではないのでお金を持参する場合は、ジップロックのような小さなビニール袋に入れて夫の水着(ボードショーツ)のポケットに忍ばせています。
ホワイトウォーターワールド探検記
安心して遊べる!
まずは息子を水に慣れさせるためにキッズエリアWiggle Bayへ。ザ・ウィグルス(The Wiggles)!
のどかな雰囲気。屋根があるので日差しもそれほど気になりません。
ひまわりシャワーやウォータースライダーも。ライフガードがいるので安心して遊ぶことができます。
ウォータースライダーに挑戦。最初は「うぎゃぁぁぁっ」と嫌がっていた息子。滑った後は満面の笑顔でした。
思いっきり水遊び!
続いて子ども用アトラクションPipeline Plungeへ。水のアスレチックジムみたいな感じです。それにしても空が青い。
この巨大なバケツに少しずつ水がたまって。
下に人がどんどん集まってきて。
バケツから水があふれて。
最後はバッシャーン!まるで滝。
気分爽快!
ウォータースライダーも豊富。
ちょっとスリルを味わいながら、スイスイ流れていく感じが最高です。
緩やかなのでわたしのように絶叫マシンが苦手な人でも楽しめると思います。
のんびりゆったり!
疲れたら波の出るプールCave of Wavesでちょっと一休み。水が冷たすぎず、ちょうどいい感じ。スパ気分です。
息子のお気に入りは噴水。
蹴ってみたり、手で押さえてみたり。1人で静かに遊んでいました。
やっと動いた!父を探しに大海原へと旅立つ息子。
洞窟からうなり声が聞こえたと思ったら波!
昼寝もできる!
単純に数が多いのか、混雑状況によるのかよく分からないけれど、ホワイトウォーターワールドはいつ行っても園内のビーチチェアに座ってゆっくりできる印象があります。
ウェット・アンド・ワイルドは早い者勝ち、取り合いみたいな雰囲気が否めず、あまりゆっくりできなかったのでこれは嬉しい!のんびり昼寝もできます。
その他ちょっと豪華な感じの予約制の客室(カバナ)もあります。
まとめ
「どうせウェット・アンド・ワイルドと同じでしょ」と、正直なところあまり期待していなかったホワイトウォーターワールド。
これがまた結構楽しくて。何度も行ってしまいました。
何よりも青い空を眺めながら、体を伸ばしてのんびりリラックスできる点がすばらしい。
なんでウォーターパークが2つもあるんだ!と思っていたけれど
- アクティブ派:アトラクションの数や種類が豊富なウェット・アンド・ワイルド
- のんびり派:アトラクションもそこそこ楽しみながらバカンス気分が味わえるホワイトウォーターワールド
といった感じではないかと思います。
ウォーターパークって楽しい。
【追記】もう1つのウォーターパーク、ウェット・アンド・ワイルドにも行ってきました。
ティムタムもホワイト。