2歳になったばかりの息子。赤ちゃん時代からのお気に入りおもちゃは決まっているものの、最近はいろんなおもちゃに興味を示すようになりました。大人の階段のぼってます。
そんな息子が今一番夢中になっているのはトミカのミニカー。
息子が生まれる前に夫が買ったものや日本に帰ったときにおばあちゃんが買ってくれたもの、おさがりでもらったものなど、どんどん増え続けています。
トミカのミニカー以外にも電車やバス、飛行機など小さなおもちゃがいっぱい。床に広がるミニカー。家具の下にもミニカー。気がつけば家中ミニカーや電車だらけです。
ただでさえごちゃごちゃしている家の中がさらにごちゃごちゃ。精神的にもなんとなくイライラします。
間違いなくこれからもトミカは増えるはず。自作する余裕もない。なんとかならないだろうか?と悩んだ末に選んだのは工具箱・ツールボックス。
遊んだ後は自分でお片づけ!丈夫で長持ち!おしゃれ!スッキリ!
わが家で実践している工具箱を活用した小さいおもちゃの収納アイデアをご紹介します。
目次
増殖中!トミカ・小さいおもちゃ
いつの間にか増えた小さいおもちゃ。
- 朝起きたら必ず広げる
- 休みの日はほぼ1日中出しっぱなし
- 片づけた途端にまた引っ張り出す
- テレビに車やバスが登場すると必ず引っ張り出す
自分も小さい頃は匂いつきティッシュが大好きで「箱から出して、また戻して」をくり返していたので気持ちは分かるけれど、それにしてもごちゃごちゃ。
まだ2歳とはいえ自分で出したものは自分で片づけてもらおうじゃないかと。
ちょっと適当!おもちゃの収納ルール
今のところ子ども部屋には着替えやおむつ、おもちゃを置いているだけ。完全に子ども部屋として機能していないので「見せる収納」はまだ、というかセンスがないのできません。
それでもスッキリさせたいので世の中の収納アイデアを参考にしながら
- なんとなく素材別に分ける
- だいたいの居場所を作る
といった感じで収納することにしています。
柔らかいおもちゃグループ。
木のおもちゃグループ。
やや大きめの車のおもちゃグループ。
動物フィギュアは取っ手がついている缶に収納。
積み木やレゴデュプロは専用容器に収納。
あくまでもなんとなく。ちょっと適当だけれど「このおもちゃはこの辺」という感じでだいたいの居場所を作ったことで片づけがだいぶ楽になりました。
まだゲーム感覚だけれど息子も遊んだ後はそれぞれのおもちゃの「居場所」に戻すように。これは大きな進歩です。
自分でお片づけ!丈夫で実用的な工具箱でスッキリ収納
ボロボロになったトミカ・小さいおもちゃの収納ケース
日本に帰ったときにおばあちゃんに買ってもらったなんとかジャー戦隊の缶。
出番が多すぎてガタガタ・ボロボロになった上におもちゃが全部入り切りません。
夫がトミカ!トミカ!と騒ぐので、最初はトミカのおでかけバッグにしようと思ったけれど日本でしか買えないし、予算オーバーだったので断念しました。
欲しいのはこんな収納ケース
- 毎日使うので丈夫で壊れにくい
- 持ち運びできる
- フタが閉まる
- それなりの大きさ
- 出し入れしやすい
- お手頃価格
- 長く使える
- おしゃれ
これらの条件を満たすものはなんだろう?と考えた末に思いついたのが工具箱・ツールボックスです。
トミカ・小さいおもちゃの収納用工具箱
まずはアマゾンで工具箱を物色。少しでもトミカっぽくなるように赤がいいなぁと思っていたら赤い工具箱を発見しました。
求めていたのはまさにこれ!しかもMade in Japan。欲しい!
が、残念ながら日本でしか買えないみたいなので同じような工具箱を探すために近所のホームセンター(Bunnings Warehouse)へ。
なんと赤い工具箱発見!$10くらい。かなりお手頃価格です。
鍵もついてます。カチっとやるだけなので簡単。
仕切りはないけれどシンプルで美しい。ホームセンターなのになんかおしゃれ。
全部入ります。もっと入ります。
早速引っ張り出して遊ぶ息子。
息子の愛読書は東京のトミカショップでもらってきたトミカ・プラレール無料カタログです。トーマスを指差しながらさりげなくアピールする息子。それを見てみぬふりする母。
ミニカー遊びに飽きたら今度はマグネット遊び。
工具箱・ツールボックスを使ってみた感想
- 丈夫
- 持ち運べる
- フタが閉まる
- 職人さんって感じでカッコイイ
- おしゃれ
- マグネットでも遊べる
- ササッと片づけられる
- 簡単に出し入れできる
本格工具箱というだけあり、なかなか渋いです。そして本当に頑丈!これから長いつき合いになりそうです。
まだ少し重いみたいだけれど「自分の大切なもの」という意識が生まれるのか、毎朝大切そうに運んできます。
最初は夫が使っている仕切りと引き出しがついているツールボックスを勝手に使おうと思ったけれど、今回は持ち運べるタイプにしてよかったです。
そしてわたしはミッフィートミカを狙っています。
まとめ
イヤイヤ期真っ最中なので毎回片づけるとは限らないけれど以前よりも積極的に片づけるようになりました。
一番大きな変化はミニカーや電車など自分が好きなものをより大切に扱うようになったこと。
お気に入りのおもちゃをちょっと重そうに、大事そうに運んでいる姿がとても微笑ましいです。
丈夫で長持ち。出しっぱなしでもOKなおしゃれなデザイン。おかげで家もわたしの心もなんとなくスッキリしました。
【追記】棚みたいな中古ドールハウスを簡単リメイクしてトミカ収納棚を作ってみました。
自分用に欲しい!