物価の高いオーストラリア。
週末まとめ買い派のわが家は「今週の出費は一体いくらになるのだろうか」と毎週ビクビクしています。
そんな中あるテレビ番組をきっかけにわたしの節約心にボワッと火がつきました。
Contents
節約心に火がついた
わたしの節約心に火をつけたのはこちらの番組。
「A Current Affair」 Australia’s tightest family
普段は全く見ない番組だけれどこのエピソードだけはしっかりチェックしました。
ウェンディ一家のすごいところ
- 4人家族(ウェンディ・ダンナさん・ティーネージャーの娘2人)1カ月あたりの食費・日用雑貨費は約$270
- 世帯年収は約$40,000(約400万円)
- $100,000(約1000万円)の住宅ローンを5年で支払い完了
- 定期的に家族旅行
1ヵ月あたり約$270ということは1週間あたり$67.50。すごいなウェンディ。
ウェンディ一家の取り組み
- タマゴは飼っている鶏から
- 野菜は家庭菜園から
- 1ヵ月分のメニューを決める
- 買い物リストを作る
- 洗剤などはできるだけ手作り
- ミートソースやピザ生地などをまとめて作って冷凍
- 洋服はオプショップ(中古・リサイクル)を活用 など。
ちょっとウソっぽいなぁと思ったり、ところでお父さんは働かないの?と思ったりしつつも、自分がどこまで節約できるのかチャレンジしてみたくなりました。
わが家の節約生活
固定費の見直しはかなり前に完了。
もう減らせる固定費がないわが家でも食費・日用雑貨費は工夫次第でなんとか節約できるはず、と期待。
なんとなく実践していること
- 買い物リストを作る
- 毎週の予算を決める
- 特売だからといって大量に購入しない
- 空腹時に買い物しない
- まとめて作って冷凍しておく など。
「なんとなく」なので本当になんとなく実践しているだけ。
本気度高めで節約チャレンジ
ウェンディを見習って本気度高めで節約に取り組まないといけません。
先に献立・メニューを決める
他にできることは?を考えた末、まずはウェンディを見習って先にメニューを決めることにしました。
料理があまり好きではないわたしが1ヵ月分のメニューを決めるなんて無理なので、まずはざっくりと1週間分のメニューを決めることに。
家にある食材を確認する
もっと他にもできることはないか?と考えた末に思いついたのは「家にある食材リスト」を作ること。
1週間分のメニューを決めるためにも家にある食材を把握する必要があることに気がつきました。
わが家の食材リスト。
- 「ないかもしれないから念のため買っておこう」という念のため買いが減る
- 「○○と△△があるから□□が作れる」「○○と△△があるから××を買えば□□が作れる」といった具合に家にある食材で作れるメニューや足りない食材を把握しやすいので無駄な買い物が減る
といった感じでかなり役に立っています。
食材リストの作り方・使い方
- 主食、野菜、果物、肉、魚、乳製品、冷凍、乾きもの、インスタント、調味料など適当にカテゴリー分け
- 使い切った食材はリストから削除
- 新しく増えた食材をリストに追加
少し面倒だけれど15分もあればリスト化完了。
いつでも確認できるように携帯にメモしておくと便利です。
まとめ
家にある食材をなんとなく頭の中だけで把握していたときよりも確実に無駄な買い物が減りました。
ふと夜中に目が覚めてしまったときにリストを眺めていると突然メニューアイデアがひらめくこともあります。
- 家にある食材リスト・在庫確認をする
- ざっくりと1週間分のメニューを決める
- 買い物リストを作る
このルールを徹底することによってどれだけ節約できるのか楽しみです。