DIYペンキ塗りの前に!パテとサンドペーパーで壁の穴・キズ補修

いつも妄想だけで終わっていたわが家のDIY・リフォーム計画。

妄想するだけでは何も変わらない!と自分たちを「やらなきゃいけない状態」に追い込み、やっとのことで重い腰を上げました。

まずは室内塗装・壁のペンキ塗り替えからスタート。

思っていたよりも準備や作業が大変だったものの、穴やキズ、落書きだらけだった部屋の壁が見違えるほどキレイに大変身。気分もリフレッシュできました。

そんな中、突然目に飛び込んできたのが壁の盛り上がり。ペンキを塗る前に夫が修復したはずのネジ穴やキズの部分だけが妙に盛り上がっているのです。

ものすごく目立つわけではないけれど、もう気になって仕方がない。このままでは悔しい。直せるものなら直したい。というわけで盛り上がりを修復してみることに。

ペンキを塗る前の壁の穴・傷の補修がいかに大切かを身をもって知ることができたので、反省を込めて補修作業の様子をここに残しておきたいと思います。

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ペンキ塗り替えでリフレッシュ

Old House DIY Painting17

築40年以上の古い家なので手直し・メンテナンスが必要なところがいっぱいです。

  • まるで引っ越してきたばかりのような部屋にしたい
  • 新生活がはじまるようなウキウキ・ワクワク感を味わいたい
  • 持ち物、収納場所、壁の穴・傷など一度全てをリセットしたい

こんな気持ちを抱きながら、まずは勉強部屋・スタディールームのペンキ塗り替え

本当に新しい部屋に引っ越したような気分。達成感でいっぱいです。

壁の盛り上がり発見

片づけや掃除も終了。達成感に浸りながら部屋を眺めていると、まさかの壁の盛り上がり発見。

正面から見ると分からないけれど、

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部屋に入るときに斜め横から見ると「あれっ?」と。

照明スイッチの左側に2ヵ所、うっすらと壁が盛り上がっている部分が見えます。

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さらに数ヵ所発見。壁に近づいてよく見てみると何かいます。

ポコッと浮き上がっている感じです。これはショック。本当にショック。

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壁の盛り上がりの正体

あまりのショックに壁の前で呆然と立ち尽くしているわたしに気づいた夫。「これはパテだね」と言ってその場を去りました。

これ。壁の穴やキズを補修するためのパテです。

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釘穴やネジ穴に。

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凹みや割れにも。

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壁の補修をするときには大体いつもこのパテを使用する夫。英語ではplaster(しっくい・壁土・石膏)と呼ぶそうです。

本来はペンキを塗る前に

  • パテを塗る
  • 乾いたらサンドペーパー・紙やすりで表面を平らにする

という作業が必要なのに、今回はサンドペーパーを使わなかったのでパテを塗った部分がボコッとなってしまったようです。

壁の盛り上がりの原因=夫の手抜き

若い頃この手の仕事をしていたという夫。その道については詳しいはずなのに。

そういえば今回はいつもパテとセットで購入するサンドペーパーを買わなかったなぁと。

てっきり家にサンドペーパーがあるのかと思いきや、実はなかったようです。

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これは完全に手抜き。許せない。腹が立つ。買いに行け。

ただ、ここで一方的に責めてしまうと

  • 機嫌を損ねる
  • やる気を損ねる
  • 逆ギレされる
  • 無駄なケンカが増える

と今後DIY・リフォームを進める上で好ましくないと判断。

  • ペンキを買うことに夢中でサンドペーパーを買い忘れただけ
  • ペンキを塗ることで頭がいっぱいでサンドペーパーかけるの忘れただけ
  • 早くペンキを塗りたいという気持ちが先行しすぎて、ついつい先走ってしまっただけ

と考えることにしました。

こだわりすぎかもしれないけれどもう気になって仕方がない。直せるうちに直しておきたいなぁと。

そこで「これはパテだね」とだけ言い残して去った夫を呼び戻し、解決策を確認。

夫によると「紙やすりをかけてもう1度その部分だけペンキを塗れば、たぶん大丈夫、たぶん」とのことだったので早速やってみることにしました。

壁の盛り上がり部分の補修

「やってみないと分からない」ということでサンドペーパーを買ってきました。

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雑な手つきでサンドペーパーをかける夫。

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サンドペーパーをかけた後の壁。なんか汚い。すごく不安。

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刷毛で塗ったらペンキの厚みが均一にならず。さらに不安。

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ペンキが乾いたのでチェック。盛り上がり部分が消えた!

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でも、ペンキの塗り方がちょっと雑。

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次にペンキを買ったときにローラーでキレイに塗り直してくれるそうです。

まとめ

気になって仕方がなかった壁の盛り上がり部分。

完璧ではないものの、やっぱり、再度補修してよかったです。

二度手間になってしまったけれどペンキを塗る前の準備もかなり大変だったので、やるからにはしっかり仕上げたいなぁと。

「DIYについては自分より分かっているはず」となんとなく夫に任せてしまう傾向がある自分を反省しました。

ペンキの塗り方や手順、道具などちゃんと自分で調べるべきだったなぁと。共同作業は大変です。

そんなわけで今回の学び:パテを塗ったらサンドペーパーで表面を平らにする!

サンドペーパー付き!

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