おしゃれ!風呂敷バッグの作り方や包み方・結び方を学んでみた

簡単にササッとキレイに箱ラッピングができるようになりたい!という思いから生まれたハンドメイド風呂敷(もどき)

手作り風呂敷のおかげでシワやヨレ、破れを気にすることなく、簡単キレイに箱ラッピングができるようになりました。

同時に、子どもの頃、母が運動会のお弁当やお祭りの着物をいつも風呂敷で包んでいたことを思い出し、なんだか懐かしい気持ちに。

なんでも包める。見た目が美しい。小さく折りたためる。くり返し使える。今ではすっかりその魅力の虜になってしまいました。

日本が誇るもったいない精神と風呂敷文化。多機能でおしゃれ、環境配慮につながるということで海外のちょっとおしゃれな意識高い系もFUROSHIKIに注目しているようです。

スシや折り紙と同じように「風呂敷の使い方教えて」「風呂敷バッグの作り方教えて」なんて聞かれたらどうしよう。

日本人としていざ聞かれたときにはサッと答えられるようにしておきたい!

というわけで、これを機会に風呂敷の使い方や包み方、結び方、風呂敷バッグ・カバンの作り方などを学んでみることにしました。

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分かりやすい!初めてのふろしき活用法

Furoshiki1

風呂敷の包み方や結び方はネットを検索すればたくさん見つかるけれど、手元に一冊置いておきたいなぁと思いAmazonで注文。

書類を送ってもらうついでにオーストラリアに送ってもらいました。お母さん、ありがとう。

  • 初心者向けに分かりやすく説明されている
  • シーン別・用途別なので見やすい
  • サイズなど基本情報が充実している
  • 写真や図解がすごく分かりやすい
  • バリエーションが豊富

文字量と写真のバランスがよく、細かい図解や説明を読むのが苦手なわたしにちょうどいい感じです。

風呂敷は魔法の布。

まさにふろしきは一布多用、変幻自在に使い手の目的に合わせた役割を何通りもこなせる”魔法の布”となるのです。

講師の山田悦子さんのお言葉に感動。

高度成長期以降、私たちの衣食住は、大量生産・消費優先の使い捨てが当たり前になってしまいました。そんな今、豊かさとは何かを追い続ける私たちに見えてきたのは、”物”ではなく”心”ある生活なのではないかと思います。

そう、それ。うまく言葉にできなかったけれどそんな感じです。

32種類も作れるって!

風呂敷の結び方・包み方・ラッピング方法

まずは包み方や結び方を練習。

市販の風呂敷を持っていないので自作した風呂敷、正方形っぽいスカーフや息子のおくるみ・スワドルを使って練習してみることにしました。風呂敷が欲しい。

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お使い包み

Furoshiki2

何を包んでもいつもこんな感じなので「お使い包み」という名前があることに驚きました。

基本中の基本ともいわれる真結びは横一直線になればOK、縦結びはNGだそうです。

結び目は横一直線なので一応合格。

お花包み

Furoshiki8

続いて「花包み」にチャレンジ。

一応真ん中あたりに花と葉らしきものがあるけれど、なんか汚い。これは要練習です。

他にも包み方や結び方を練習しようと思ったけれど「お花包み」でかなり手こずってしまい、なんだか疲れてしまったのでおしまい。

やっぱり、飾りつけやラッピングは苦手だなぁと実感しました。

風呂敷バッグ・カバンの作り方

続いてバッグ作りに挑戦。

しずくバッグ1

Furoshiki3

ずっとやってみたいなぁと思っていた「しずくバッグ」から作ってみました。

バランスを調整しながら何度か練習。3回くらいでコツをつかんだ感じです。

しずくバッグ2

Furoshiki4

こちらは「しずくバッグ」をアレンジした持ち手つき&口が閉まるタイプ。

かなりお気に入り。ポーチとしても使えそう。浴衣や着物にも合いそうな雰囲気です。

バルーンバッグ1

Furoshiki5

次は「しずくバッグ」に加えて、ずっと作ってみたいなぁと思っていた「バルーンバッグ」です。

縫っていないのにちゃんとバッグになりました。可愛い。エコバッグとして使いたい気分。

ちなみにおばあちゃん的雰囲気のバッグが欲しくて手作りしたのが風呂敷・あずま袋風バッグです。

バルーンバッグ2

Furoshiki6

こちらは「バルーンバッグ」応用編みたいな持ち手つき&口が大きく開くタイプのバッグ。

息子のおくるみを使ったのでちょっとタオルっぽい雰囲気になってしまいました。

包み方・結び方・バッグの種類が豊富

Furoshiki7

今回の1人風呂敷レッスンは包み方2種類、バッグの作り方4種類のみ。

リングをバッグの持ち手として使うバッグ作りにもチャレンジしたいし、ワインボトルなどを包む方法も覚えたいです。

全部覚えたい!もっと風呂敷を使いこなせるようになりたい!

でも、

  • 生地の硬さや柔らかさによって仕上がりが異なる
  • 結び目の位置によってバッグの形が異なる
  • 生地によって重いものを入れると型崩れする可能性がある
  • やっぱりラッピングが苦手

といった感じなのでまだまだ練習が必要です。

しっかり習得したいので少しずつ、焦らず、ゆっくり練習していこうかと。

まとめ

縫っていないのにちゃんとバッグになったり、飾りをつけていないのにお花みたいになったり、風呂敷はまさに変幻自在の「魔法の布」だなぁと実感。

使わないと覚えない気がするので、もっと日常の中で活用しようと思い、早速風呂敷をカバンの中にペロッと忍ばせてみました。

もったいない精神と風呂敷。

ステキな日本の文化を大切にしながら使い捨てに頼らない暮らしを築いていきたいなぁと強く思いました。

定番の唐草模様が欲しい!

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